東金市は桜で有名な町ですが、近年八鶴湖の桜は老朽化が進んでおります。
そこで、参加者にクリーンの意識をもってもらうために「桜の植樹」をすることと、「桜の柵」を作ることで参加者に美化に対する意識の向上を図ります。ボートを利用したイベントも行い、八鶴湖の水質に直に触れてもらうことで、市民に八鶴湖の水質及び環境改善に対する意識の向上を図ります。本イベントを行うことで部員同士の親睦を深めます。
まちづくり委員会 委員長 神定勇次
「八鶴湖クルーズ」ではボートを利用し、八鶴湖の水質に直に触れてもらうことで、八鶴湖の水質及び環境改善に対する意識の向上を図ります。 対象者は小学生とお父さん、またはお母さんの2組1チームでボートに乗り15分以内に湖畔のコースをクルーズし、景品が当たる抽選番号をGETしてもらう競技です。コースはボートに慣れてもらう練習ゾーン、そして中継ポイント「釣りゾーン」にて抽選番号を吊り上げてもらいます。そして「問題ゾーン」では八鶴湖にちなんだ問題をGETし、ゴールテントで答え合わせ、正解すればもう一つ抽選番号がもらえる仕組みです。抽選番号は最後までもってると良いことが起こるかも!!
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湖畔では桜の植樹を11月に行う前に部員で整備し柵の下地を作り、一般参加者に柵を色取ってもらい、ビスで取り付けてもらいます。作品に応じてデザイン賞を贈呈します。また八鶴湖入口にあった灯篭を植樹する角に設置します。
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当部員がアーチの枕木に人や動物の足跡をペンキ等で塗り歩道からアーチに誘導させる動線を作ります。枕木から通路が遠い場所はコンクリートなどを段差のないように埋めて同じく足跡を作ります。アーチ入口に看板を設置するために、青年部員で看板を作ります。アーチの名前はチラシで募集し学校に回答BOXを設置させていただき、夏休み前に回収し、役員及びまちづくり委員会にて選考し、採用者には景品を贈呈します。
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閉会前に全員で八鶴湖周辺のゴミ拾いを行い美化につとめます。
八鶴湖は東金市のほぼ中央、東金市東金に位置し、面積3.4ヘクタール、周囲約800メートルほどの池です。
池の南東側(市の中心街側)を除く三方は、「鴇ヶ峰(ときがみね)」と呼ばれ、小高い丘に囲まれており、市の中心街より少し高くなっています。
「鴇が峰」は野鳥、鴇がこの地に生息していたことを示し、そこから「鴇の嶺=鴇嶺」(現在の鴇嶺小学校の名称に使用されています。)
そして「ときがね→とうがね(東金)」と発祥しました。東金という名称こそがこの地の由緒あるシンボルとなっております。
八鶴湖は東金市の中心街からほど近く、最寄りの東金駅や東金市役所まで徒歩で約10分の距離にあります。
当地は東金おなり街道の終点で、東金御殿といわれる徳川家康が鷹狩りの際宿泊した御殿があり、現在の千葉県東金高等学校敷地内にありました。池は東金御殿築造の際、もともとあった「とき池」という小さな池を広げ現在の姿となり、谷池や御殿池、八鶴池(やつるいけ)と呼ばれ、人々に親しまれました。